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装飾品

  • 竹・漆レリーフ(4階)

    博多の人々の言葉や感性が行き交うさまを竹のしなやかなラインの重なりと漆の艶やかな表情の響きあいで表現しています。

    • 作者:村本 真吾 氏

    • 1997
      東京藝術大学大学院美術研究科工芸専攻漆芸 修了
      2002
      金沢卯辰山工芸工房 修了
      2010
      金沢卯辰山工芸工房漆芸専門員(~2015)

      石川県金沢市在住
      寧波大学科学技術学院
      特任講師[中国]

  • 絵画レリーフ(4階)

    博多の街の賑わいと煌めきに歴史が折り重なっていく様をゴールドの柔らかな光沢に上品な華やかさで空間を演出しています。

    • 作者:吉津 信一 氏

    • 1961
      熊本県宇土市に生まれる。
      1982
      大阪デザイナー専門学校卒業、シルクスクリーン版画作家として活動開始。
      1984
      関西一陽展新人賞受賞、新協美術展読売新聞大阪本社賞受賞、新世紀展、版画(期待の新人作家)大賞展、亜細亜現代美術展、日本版画展などに受賞入選。
  • 木レリーフ(14階)

    屋久杉の木材を入れ込み、九州の文化や、歴史、伝統の重なりを積層のレリーフで表現しています。

    • 作者:高須 英輔 氏

    • 1946
      神奈川県横浜市生まれ
      1983
      高須造形デザイン室を設立
      空間デザイナーとして建築関係の空間づくりに携わりながら蘇生組積をテーマに彫刻・彫刻的家具(漆)を発表
      2010
      旧建築・古材使用し、持ち主の「おもい」と共にアート作品への再生「輾轉伝-TENTENDEN-」プロジェクトをスタート
      現 在
      建築意匠デザインを手がけながらレリーフ、屋外彫刻・モニュメント碑等のコミッションワークを数多く手がけている
  • 三川内焼(4階)

    嘉久房窯

    作者:今村房の輔 氏

    和洋折衷の織りなす華やかさの中でかつての社交場で舞う女性を現代的にイメージし、三川内焼らしい白磁の轆轤細工で、やわらかくふくよかな曲線が印象的です。

博多塀(4階~14階)

左官職人:南雲 賢一 氏

戦国時代、廃墟になりつつあった博多の町を復興する際に焼け石や焼け瓦を使った土塀である博多塀をイメージした壁面。

  • 男湯タイル絵画(4階)

    昭和初期の福岡の市街地を描いた「鳥瞰図」

  • 女湯タイル絵画(4階)

    水郷・柳川でひな祭りの時期に飾られる吊るしかざり「さげもん」をイメージしたデザイン

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